ワイドコンバーターVCL-ECU2を買った
SEL20F28でも十分使い勝手が良かったのだが、もう少し広い画角が欲しいなと思い、SONYのワイドコンバーターレンズVCL-ECU2を購入した。結論から言うと満足している。私は風景ばかり撮るので広めの画角は有難いし、SEL20F28は解像度が高くキレッキレの写真が撮れる。
VCL-ECU2の仕様
VCL-ECU2の仕様は次の通りである(http://www.sony.jp/ichigan/products/VCL-ECU2/spec.html)
焦点距離 (mm) | 16 |
レンズ構成 (群-枚) | 3-3 |
画角 (APS-C) | 88° |
開放絞り(F値) | 2.8 |
最小絞り (F値) | 22 |
最大撮影倍率 (倍) | 0.086 |
フードタイプ | 花形固定式 |
外形寸法 最大径×長さ (mm) | 66×44 |
質量 約 (g) | 125 |
焦点距離距離は35mm換算にすると24mmになるので、単焦点レンズとしてはかなり画角が広くなり、フルサイズのように扱えるのが嬉しい。
VCL-ECU2の外観
これ単品で単焦点レンズほどの大きさがあるので、SEL20F28と組み合わせると一般的な18-50mmレンズほどの長さになる。
SEL20F28だと、そのまコートのポケットに突っ込めたが、この大きさではそうもいかない。だったら最初から16mm単焦点でも出して欲しいとも思うが、そんな単焦点は恐らく売れないので、やはりこれがベストなのかもしれない。解像度については、このワイコンを装着することで、解像度が落ちることが不安だったが、そのようなことはない。ヨドバシアキバのSONY販売員に聞いたら「解像度は落ちないというか良くなる」と言われた。
大きさの比較
ワイコンを取り付けるとかなり大きくなり、重たくなる。感覚的には16-50mmくらいのレンズを取り付けるくらいに大きくなる。
デメリットは、大きくなって重くなるのと、レンズフードが固定なので外せないということ。また、単焦点レンズ側にレンズプロテクターを着けているなら、取り外さないと装着できないのが不便。ただ、SEL20F28はレンズフードにプロテクターが装着できるので、レンズフードをSEL20F28につけっぱにしておくなら良いのかもしれない。
作例
先月の頭に函館に行ってきたので、そこでの作例を何枚かアップ
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以下の記事も同じレンズで撮影しているので参考にどうぞ。



ワイコンを取り付けることで画角が一回り広くなったので、その点では非常に扱い易くなった。35mm換算で24mm単焦点レンズというだけで胸が高まる。まあ値段も14000円程度なので、手が出し易くて良いと思う。
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コメント
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