Sealyの30万円のベッドを買った

生活

シーリーのチタンコレクション、ロンドIII

買ったのはこれ、シーリーのチタンコレクションのロンドIII。シーリーベッドの中ではミッドシップにあたる。購入したのはセミダブルで、オンラインショップでの価格は23.5万円、ボトムファウンデーションも合わせて購入したので、総額30.5万円。

その値段を聞いて高いと思うかもしれないが、ちょっと待ってほしい。人生で一番使う家具は何だろうか。

テーブル、ソファー、テレビ。いや違う。

そう、ベッドだ。

疲れたからテレビを見ない日はあるが、疲れたからベッドを使わない人間など殆どいない。ベットは必ず1日6時間以上は必ず使うし、金をかけたぶん快適度は変わってくるだろう。

間違いなく金をかけるべき家具はベッドなのだ。睡眠の質で翌日の行動が変わるなら、ベットによって人生が左右すると言っても過言ではない。そう確信した私は勢いのままベッドを買った。

ベッドメーカーとベッドの種類

ベッドメーカー

単純にベッドと言っても様々なメーカーがある。私が買ったのはシーリーというメーカーだが、シーリーと言われてもピンとこないと思うので、ベッドメーカーのは有名どころをまとめると

  • シモンズ(日本)
  • フランスベッド(日本)
  • 日本ベッド(日本)
  • キングスダウン(米国)
  • シーリー(米国)

などが挙げられる。キングスダウンは知らないが、それ以外は全て日本で製造している。

ベッドの種類

ベッドの大きな違いは

  • コイル式
  • ノンコイル式

だが、ノンコイル式はほとんど無いと言っていい。コイル式だと、さらに

  • ポケットコイル
  • ボンネルコイル

で分けられるが、使ってみた感想を言えばコイルがどんなタイプだろうと正直関係ない。

では、何が大事かというとクッション層だ。クッション層とはコイルの上にある層のことで、ウレタンや低反発素材が用いられることが多い。

この層が分厚いと寝心地が大幅に変わる。ボンネルコイルだろうが、ポケットコイルだろうが何を使おうがこのクッション層がなければ寝心地に大差はない。

左から順に値段とクッション層の分厚さが変わる。この層が分厚いと寝返りを打ったときでも気道を確保したまま寝れるので快適度がかなり変わってくる。この層が十分確保されていないと寝心地に大差はない。

クッション層が入れば値段は上がるが、寝心地はぐっと良くなる。何度も言うがクッション層がなければ何を使ってもあまり大差はない。

どんなメーカーのものを買おうが、このクッション層があるマットレスを購入することを強く勧める。10万円だろうが、50万円だろうがクッション層がなければ寝心地は変わらない

ベッドフレームについて

ベッドフレームも大事な要素だ。大抵の人はベッドフレームなど気にかけないと思うが、ダブルクッション(ボトムファンデーション)の使用がおすすめだ。

ダブルクッションとはベッドブレームにもコイルが使われているもので、これがあることで寝心地がより柔らかになる。また通気性も確保されるというメリットもある。

マットレスの下にあるのがボトムファウンデーション。ホテルなどで使用されることが多い

中にはこのような薄型のボンネルコイルが敷き詰められている

 

どうせ何万円もかけてマットレスを買うのに、フレームをケチっては元も子もない。どうしても予算が気になるならヘッドボードをなくせばいい。

ヘッドボードは完全な装飾品だが、これだけで数万円する。装飾品のただの板なので寝心地には完全に不要なものだ。私は勿論外した。

私がシーリーを選んだ理由

快適なベッドとは

これらのことをまとめると、

  • クッション層があるマットレス
  • フレームがダブルクッション

であれば快適な寝心地を楽しめるということになる。しかし、それを上にあげたメーカーで買おうとするとセミダブルサイズで総額30万円~50万円程度になる。正直言って気軽に買えるものではない。

では、なぜ私がシーリーを選んだか?それはアウトレットストアを構えているからだ。

Sealyのアウトレットストア

唯一アウトレットストアがあるシーリー

シーリーは阿見プレミアムアウトレットなどでアウトレットストアを展開しており、オンラインショップよりも安く買うことができる。ただし、

  • 保証がない
  • 取り扱いはアメリカからの直輸入の製品で、日本で作られたものではない

という点に注意しないといけない。

品質は問題ないし、初期不良は交換可能だ。ベットが壊れることは殆ど無いので保証は気にしなくてもいいと思う。

何より嬉しいのは年末あたりから決算セールが実施されるので、さらに20%程度安くなることだ。30万円のベッドを買ったと最初に書いたが、実際の価格としては20万円程度で購入した。

ショップ情報でセールの内容が確認できる

これで私の部屋はベッドの上だけそれなりのホテルのスイートだ。ホテルで一番使うのはベットなわけだし、事実上それなりのホテルのスイートに住んでいる言っても過言ではないだろう。だからと言って何かあるわけではないが。

1年間使ってみた感想

私はこのベッドを去年の12月に購入した。買ってから1年経つが、使ってみた感想を列挙すると。

  • いびきが収まった
    • クッション層があるおかげで胸部などの体の重たい部分が沈み、気道が確保され寝ていて苦しくない。
  • ベッドのことで悩む必要がなくなった
    • 以前は寝心地や枕のことで悩んでいたが、このベッドを買って一切の悩みから解放された。エアウィーブ買ってだましだまし使うくらいならベッドを買った方がいい
  • クッション層が保温の役割をすることで、冬場はとても暖かい
    • 夏場は少し汗ばむが、冬は暖かくとても寝やすい。冬場はこのマットレスと西川の羽毛ぶとんで極上の睡眠が楽しめる

という感じだ。デメリットはベッドが大きいのでワンルームに住んでいると寝室で住んでいるような気分になるのと、大抵のベッドが板の上で寝ているように固く感じるようになることだ。ホテルで横になっても家のベッドが恋しくなる。

分厚いクッション層を持つロンドIII。寝転ぶだけで気持ちが良い

ちなみに100万円するマットレスも試しに寝てみたが違いが全くわからなかった。体感としては20万円以下のマットレスは寝心地の違いがわかるが、それ以上になるとあまり大差はない。買うとしたら20万円から40万円程度のマットレスをおすすめする

5万円で買えるおすすめのマットレス

もちろんロンドIIIを勧めるが、そうは言っても20万円をポンと出せる人は多くはないと思う。そこで私が色々試す中で、値段の割に寝心地が良かったのがCocoon by Sealyだ。

Cocoonはノンコイル式のマットレスで、中にコイルが入っていない。クッション層のみでできているマットレスになる。このマットレスのお値段は5万円。アウトレットに行けばなんと半額程度で購入できる

全てがクッションでできているので、郵送される際も真空パックされてコンパクトな箱で送られてくるのも良い。女性一人でも手軽に設置できるサイズだ。

サイズがシングルしかないのが残念だが、オンラインショップでも5万円程度で購入できる。この価格とは思えないほどマットレスが柔らかく適度に体が沈んで寝ている時に呼吸が楽になる

ロンドIIIと比べたらそれなりの差はあるが、この価格帯なら間違いなく最上級の寝心地になる。実店舗での取り扱いが少ないので知名度は少ないが、この価格帯では素晴らしい品質のベッドだと思う。

まとめ

勢い余って30万円のベッドを買ってみた。結果としては人生の中でもベストバイに入る買い物で、本当に買って良かったと思っている。

質が高いものを買うことのメリットは、快適さと悩みがなくなることだと思う。寝心地が悪いとか、いびきが治らないとかそういった悩みから解放してくれる。

安物を買ってみてだましだまし使うのも、結局トータルで考えると高くついてしまう。だったら、最初から高くて良いものを買うべきだ。もちろん世の中にはコクーンのような安くて良いものもある、大切なのは自分の懐事情に無理がないかということだ。

お金を使うのは貯めるよりもずっと難しい。賢くお金を使えば人生をより豊かにできる。あなたも極上の睡眠を体験してみませんか?