【旅行豆知識】パック旅行にレンタカーを追加しない方がよい2つの理由

写真と旅行

先日パック旅行を予約した。空港からの移動にレンタカーをセットで予約しようとして、多少トラブルというか苦労したことがあったので、備忘録としてメモ。

免責金免除などのオプションを加味するとむしろ割高に

旅行サイトで予約するレンタカーのプランは一見安そうに見えるが、別途任意で免責金免除などのオプションが用意されている。傷やホイールキャップの紛失などの自損事故の免責金はこのオプションでカバーされる。入るか入らないかは自由だが、気づかないうちに小傷が入ってしまうことはある。オプションに入っていなかった場合免責金とその期間運用ができなかったことにより発生する損害分(ノンオペレーションチャージ, NOC)を支払わなければならない。そうなると大体5万円~7万円くらいの支払いを別途支払うことになる

オリックスレンタカーの場合。大手のレンタカーと格安レンタカーではオプション価格の内容と差が異なるので注意が必要。格安レンタカーではNOCやレッカー移送費が免除にならない場合が多い。

それらの追加請求を避けるためにオプションに入ると、1日あたり1000~3000円ほど別途支払いが発生する。一見安そうに見えるレンタカーでもオプションを考えると大手レンタカーと価格差がなくなるか、むしろ高くなることが多い。おまけに補償内容も充実していないので、事故などで車に傷をつけた場合は大手レンタカーに比べてかなりの費用が請求される

オリックスレンタカーの補償内容。レンタカー会社で補償内容が異なるので、事前にチェックしておかないと何かあったときに思わぬ費用が発生することも

あとで詳しく書くタイムズカーレンタルの方が車両保険を加味しても安い上に車種も豊富なので、パックで予約するメリットが殆どない。強いてメリットを言えば、会社勤めの人なら稟議が1つで済むので多少楽という程度だ。オプションのことを考えるとパックで予約するメリットはまず無いと言っていい。

格安レンタカーを紹介されることもありトラブルが絶えない

オンラインの旅行代理店で紹介されるレンタカーの中には、Googleの口コミ評価で低評価なものも散見される。低評価のコメントをみると大抵「ボロボロの車を貸し出された」「返却時に傷が付いていると言われて、損害請求された」というものが多い。車を借りるときに傷のチェックを怠り、返却時に傷がついていると言われて損害分を請求されるという事例も見られる。借りるときにしっかりと写真をとっておけばいいが、ボロボロの車を貸されたときにはそれも難しい。

とくにじゃらんと楽天トラベルの場合は注意したほうがいい、ANAスカイホリデー やJALダイナミックパッケージではニッポンレンタカーやトヨタレンタカーなどの大手レンタカーしか出てこないが、じゃらんや楽天では聞いたこともないようなレンタカー会社が紹介される。Googleで検索すると大抵低評価なので注意が必要だ。

何度も書くように会社によって補償内容が異なる。とあるレンタカーでは自損事故も補償対象だが、ほかの会社では補償対象外など会社によって差が大きい。また「ライトが明るくない」など整備が適切にされているかどうか疑問に思われるコメントも見られる。どちらにせよトラブルに巻き込まれるくらいなら少しでも高い金を払って回避した方が得策だ。安く済ませようとして結局は高くなってしまっては元も子もない。

格安レンタカーとは一体何者なのか

そもそも格安レンタカーは一体何者なのだろうが。格安レンタカーの一例としてニコニコレンタカーを経営するレンタスのHPを見てみると、修理工場などが持て余している台車などをレンタカーとして貸し出しているというのが実態のようだ。

ニコニコレンタカーを経営するレンタスのHP

ニコニコレンタカーのビジネスモデルを見てみると、修理工場を兼ねているガソリンスタンドや車販売店がフランチャイズでレンタカー業をやっている。整備工場や販売店なら整備士がいるので、とくに何か追加のコストを払うことなくレンタカー業ができるというわけだ。ニコニコレンタカーを経営するレンタスはFCで開業サポートをする。

ニコニコレンタカーのビジネスモデル

レンタスはFC展開で開業をサポートする

格安レンタカーは徹底的に車体や保険などのコストを抑えている分安い。一方で大手のレンタカー は車体や保険が充実している分、格安レンタカー に比べて料金が高くなる。前者は事故を起こせば高くつくが、後者は事故を起こしても支払いが少なく済む。どちらを取るかは人それぞれだ。リスクをとって安い方を選ぶか、リスクをとらずに高い方を選ぶかだ。

タイムズカーレンタルがトータルで考えると安い

一番良いのは保険も充実していてかつ料金も安いことだろう。そこで、私が勧めるのはタイムズカーレンタルだ。タイムズカーレンタルはキャンペーンをほぼ年中やっている。追加の保険も良心的で、安心保証に入ってしまえば免責金とNOCの支払いもしなくて済む。車種も豊富で新車が入ってくる。

タイムズカーレンタルなら年中全国でキャンペーンをやっている。このキャンペーンで大抵の場合パックでレンタカー を追加するよりも安く、かつ豊富な車種をから車を選ぶことができる

例えば東京なら普通乗用車だけではなく、BMWやロードスターそしてジャガーなどのキャンペーンもやっている。東京旅行と合わせて車を借りて関東をドライブするのにも最高だろう。

安心補償コースに加入すれば、免責金が免除になる。自損事故でもこれで補償される。自分はこれで何回か救われているので、加入を強くおすすめする。

また、カーシェアのタイムズカープラスに加入している、もしくはタイムズの月極駐車場と契約しているならば自動的にプレミアム会員になる。プレミアム会員のメリットは、レンタル時の料金が非会員よりも25%OFFになることと、前夜サービスタイムが使えることだ。

プレミアム会員の優待特典

プレミアム会員になればキャンペーン対象外の車や、キャンペーンがやっていないときでも通常会員なら20%オフになるところが、プレミアム会員だと25%オフになる。これだけでもかなり安く車を借りることができる。

前夜サービスタイム予約している前日の17時以降に車を受け取れるというもので、翌日の移動がスムーズになる。これに「ピッとGOデリバリー」を組み合わせるのが最高におすすめだ。面倒な手続きが一切なく、指定の駐車場で会員カードをかざすだけで車を受け取れる

指定の駐車場でレンタカーを受け取ることができる。繁忙期で受付が混み合っていたとしてもスムーズに車を借りることができる

例えば1泊2日の旅行なら1日目は市内を観光して、17時に指定の場所で車を受け取って2日目は朝早くから移動するといったような使い方ができる。事務手続きも一切ないので本当に便利だ。

また、普段は乗る機会がないような車を選ぶことができる点も魅力的だ。普通のレンタカーだと軽自動車やカローラクラスのセダンくらいしか借りれないが、タイムズカーレンタルはレンジローバーやBMW X1などもレンタルすることができる。旅行先で最高のドライブを体験できるし、購入を検討中ならレンタカーで感覚を掴むこともできる。

他の大手レンタカーに比べて圧倒てきな車種を提供している。一見料金が高そうに見えるが、キャンペーンを利用することでお得に使用することができる。キャンペーンによってはパックで追加するレンタカーよりも安く使えることが多い。

キャンペーンや会員価格で保険込みでも料金が安く、車種も充実している。また、カーシェアのタイムズカープラスも非常に便利だ。学生ならタイムズカープラスの月額料金は無料なので会員登録をおすすめする。自分は電車で長距離を移動して、そこでカーシェアを借りて移動するということをよくしている。先日も山梨に行ってきた(電車+タイムズカープラスで渋滞回避、カメラ持って諏訪湖と諏訪大社に行ってきた)。店舗での手続きやガソリン代を支払う必要がないのでレンタカーに比べて手軽かつお得に車を使うことができる。

タイムズカープラスの料金。ガソリン代を支払わなくていいのは嬉しい

タイムズの会員でなくてもエポスカードのメンバーならば15~30%オフになるので、エポスカードの会員も安くレンタルすることができる。また、エポスカードのメンバーならタイムズカープラスに加入する際の初期費用が0円な上に、月額1030円が3ヶ月間無料になる。解約時の違約金もないので、お試しで体験してみてもいいと思う。

完全に余談だが、タイムズは中古車販売もやっている。レンタカーを中古車として販売しているのだが、これが状態も良い割に値段も悪く無いので中古車を考えている人にはおすすめだ。

タイムズの中古車販売

まとめ

旅行の予約をするときに何となくレンタカーをセットで予約する人は多いと思う。しかし、補償内容やオプション料金を考慮しないと「結局は高くついた」ということになりかねない。せっかくの楽しい旅行も些細なトラブルで最悪なものに変わってしまう。大切なことは「トラブルは当たり前に起こる」ということだ。自分が気をつけていても事故に遭うこともあるし、当て逃げされることもある。そんなときに保険に入っていれば金銭面でメンタルが支えられる

一見すれば安いものはある。しかし、よくよく見てみると補償が手薄だったりと何かと裏があるものだ。リスクとコストのバランスを考えて賢く買い物をすると「結局は安く済む」ことが多い。それでは皆さん良い旅を!