NORELで車を借りてカメラ持って西日本を一周した

写真と旅行
富山にて

NORELとはIDOM(旧ガリバー)が提供している定額制の短期カーリースだ。今年のGWにアクセラを借りて西日本を一周した。東京から新潟まで出て、日本海に沿って走り、島根県まで行った後に南下して、広島の福山まで移動し、その後四国に入り徳島からフェリーで東京まで帰ってきた。

計画的に移動しているように見えるが、今回の旅行は事前に行き先を全く決めていない。どこに行くのかも当日決める。「日本海側走りたい。あと尾道とか行ったことないから行ってみたい」くらいのノリでしかない。

何故このようなことをしたのか?それはAmazonで配信しているTop GearとGrounds Tourにハマってしまったからだ。Top GearやGround Tourのスペシャル版では毎回世界各地に行く企画があるのだが、その企画では大抵世界の僻地で美しい風景が映される。それ見て自分もやってみたいと思ったからだ。

 

車について

アクセラスポーツをリース契約した。元々レンタカーにするつもりだったが、10日も借りてしまえばGWの特別料金もあって15万円程度になってしまう。別段乗りたくもないシルバーの営業車みたいな車に乗るくらいなら、値段もそんなに変わらないのでリースを借りてしまうことにした。

NORELでは自分の名義で登録してしまうので、書類上では自分の車になる。初めてのマイカーだ。納車の際にキーを渡されてエンジンをかけた瞬間にふっと大人になった気がした。そう考えるあたり子供なのだろう。

2014年のモデルだが、クルーズコントロールや接近センサなど安全装置が付いて実用性は完璧。5人乗せてもバッチリ加速する。ハッチバックの1.5Lエンジンでこんなに楽しい運転ができるとは思わなかった。

 

Day 1

とりあえず東京から柏崎まで移動して日本海沿いをひたすらに走ることにした。北陸の海産物と日本酒は素晴らしい。海の駅で食事をして、その日に飲む酒と肴を買う。かにみそやのどぐろが絶品だった。

 

肥沃な土地に雄大な自然、富山や新潟はあまり目立たないが大自然が作り上げる絶景は間違いなく日本有数だ。五箇山の合掌造りは白川郷よりも観光地化されておらず、実際にまだそこに人が住んでいる。配達にきた郵便局の職員と住民との何気ない会話すら絵になる。

Day 2

富山で一泊し、次の日に石川県に入る。日程の関係で一気に京都の舞鶴まで走り抜ける。福井県を全く観光できなかったのが残念。

 

舞鶴ではイージス艦を眺めつつ沈む夕日をいつまでも見ていた。どう見てもヤンキーにしか見えない兄ちゃんが話しかけてきた。聞くと航空自衛隊で働いており、近くの基地でエンジニアをしているとのことだった。

 

Day 3

舞鶴市内のホテルに泊まり、午前は舞鶴を観光する。日本のいちばん長い日のロケ地になった舞鶴れんがパークに行った。ちょうどイベントと重なったようで、とても賑やかたっだ。午後は鳥取の豊岡まで移動する。豊岡に着く頃には日が暮れていたので、早々と寝てしまう。

舞鶴赤れんがパークは旧日本海軍舞鶴鎮守府の軍需倉庫として1902年に建てられたものだ。明治時代の和洋折衷な建物好きの自分としてはたまらない

ナビで最短ルートを選択したら山道の片道一車線でおまけにガードレールもない山道を案内されて散々な目にあう。こういうものも旅の醍醐味だろうか。

 

Day 4

豊岡に到着した次の日、早朝にドライブするとても神秘的な世界が広がっていた。

日本海へと続く大きな川と、大小の山々が連なる大自然。その間を霧が覆って朝焼けがそれを美しく照らす。ただぼうっとそれを眺めていると、ふっと自分がいなくなるような感覚になる。

朝と同じ道を「Be a driver !!」と叫びながらドライブして松江まで走る。松江城や迎賓館を観光するものの、流石に疲れがたまりホテルで泥のような眠りにつく。

無事松江に到着する。和洋折衷好きな自分にはたまらない(2回目)。こんなに西洋風なのに屋根が瓦だし天井も完全に和風建築。そこに西洋風な椅子とテーブルが置いてある。ミスマッチ感が凄いのに、それを美しさのパワーでねじ込んでいるのが良い。

 

隣接している松江城へ行く。このお城は中の構造がよくわかるように屋内には壁がほとんどない

こんなにさっぱりした城は初めてだ。

 

後半へ続く