論文読むならminiではなく、普通のiPadの方がいい。

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iPadで論文を読む

自分はiPadで論文を読むことがある。読むことがあると言ったのは、正直なところ紙の方が軽いし、電源もいらないし折り畳めてコンパクトだし、自由に書き込めるから。iPadで読んだ方がスマートな感じがするが、プリンターで自由に印刷できるなら紙の方が利便性はある。

だが、大量の論文を持ち歩くことはできないし、わからない単語を見つけたらすぐに翻訳できるという点ではiPadの方がはるかに便利だ。最近はDeepLとかもあるし、困ったらすぐに調べられるのは良い。arXiveにアクセスして、気になったものを片っ端から読めるという点も魅力的なのも確かである。

iPad miniは小さすぎる

私はiPadの第6世代とiPad miniの第4世代を持っている。また、以前は12.9インチのiPadも持っていた。ほとんど全てのサイズを使った感想を言えば、iPad miniの画面は小さすぎる。iPhone 11 Pro を使っているとiPad miniの画面サイズは半端なのだ。iPad miniは片手では持てないが、iPhoneなら片手で持てる。いつでも肌身離さず持っているので、大抵のことはiPhoneで済ませてしまっている。

右からiPhone6s、iPad mini 4th、iPad 6th

ただ、大画面の方が便利なときもある。パソコンだと椅子に座らないといけないが、iPadならベッドの上で寝転んでリラックスしながら操作できる。どのみち使い分けるならデカイ画面の方が使い勝手はいい。

しかし、12.9インチだと今度はデカすぎる。まな板を抱えているようでとても使いにくいし、どこかに持っていく気にもなれない。A4サイズのiPadが使うのにも持ち歩くのにも丁度いい。買うならiPadかiPad Airか11インチのiPad Proがいいと思う。

使っているのは純正アプリ

色々アプリがあると思うが、自分は純正のFilesを使っている。とくに困っていないからこれを使っている。MacからはFinderで直接操作できるし、iPhoneとも勝手に同期してくれる。

純正アプリの「ファイル」

私はiCloudに毎月400円課金して200GB使えるようしている。Mendeleyだと個人で使えるのは2GBまでなので、これで容量を気にすることなくダウンロードできる。と、言い訳をしているが、正直2GBでも十分だと思う。Mendeleyの操作を覚える気がないだけである。

「ファイルの画面」とApple Pencil

論文の検索とかできないけど、もう自分は諦めてGoogleで検索している。保存したファイルを探すよりこちらの方が手っ取り早い。あと、Apple pencilは言うまでもなく使い勝手はよい。

純正アプリだけあってとくに問題なく動くが、右側から各ページのプレビューが出てきて手に干渉する。作った奴は右利きに親を殺されたに違いない。おまけにこのプレビューの設定は変更できない。Appleの社員は全員左利きなのか?????????

iPadはノートパソコン替わりにはならない

これは多くの人が持つ希望だろう。タブレットだけでノートパソコンを持たずに全てを済ませるなんて、ウルトラスマートハイパーエリートマンのように見えるだろう。実にミニマルで本質を見極めている顔をして、スタバで澄まし顔でYouTubeを見ることができる。

しかし、そのようなことはないのだ。私も学生時代にiPadで全てを済ませ、ハイパースマートな大学生を目指したが、ダメだった。プログラミングをしようと、パワポで資料を作ろうとしても、どう考えても大きな画面でマウスやキーボードを使った方が楽だ。

良かったことと言えば、配布されたpdfの資料に直接書き込めることだった。しかし、それだけで十分だったし、かなり満足できた。iPadのメリットなんて、pdfに直接書き込みができるか、ベットやソファーで寝転んでTwitterやネットサーフィンができることくらいだ。ジョブスだってソファーでゆったり座ってネットできるぜと言っていたし、実際それが全てだ。

キーボードでショートカットを叩いた方が楽だし、USBのポートもあった方がいい。最新のiPad ProのMagic Keyboardならトラックパッドも付いているが、本体と合わせて一番安くても12万円はする。そこまでのことをするならパソコンを買った方がいいと思う。タブレットは所詮デカいスマホでしかない。散々言ったが、やはりあると便利なのだ。無いよりも有った方がいい。それがiPadだ。

出典:https://www.apple.com/jp/shop/buy-ipad/ipad-pro

出典:https://www.apple.com/jp/shop/product/MXQT2J/A/11インチipad-pro第2世代用magic-keyboard-日本語

買うなら64GB以上のモデルを

32GBでも十分だと思うかもしれないが、システムファイルだけで10GB程度は持っていかれるので、64GBでないと辛い。そうなるとiPadの128GBモデルで44800円になる。ここでケチって34800の32GBを買うと後で泣くことになる。

https://www.apple.com/jp/ipad/compare/?device1=ipad-pro-11&device2=ipad-air&device3=ipad

そうすると今度はあと1万円出せば64GBのiPad Airが買える。実にうまい値付けである。正直iPadは分厚いし重いので、余裕があるならiPad Airの方良い。CPUもiPhone7と同等のA10チップから、iPhoneXsと同等のA12チップになる

出典:https://www.apple.com/jp/ipad/compare/?device1=ipad-pro-11&device2=ipad-air&device3=ipad

iPhoneXsを使っていた経験から言えば、体感でわかるくらいの差がある。動画を編集してもフルHDなら困らない程度のスペックだし、同価格帯のノートパソコンと比べても十分なCPUの処理能力がある。ライトユーザーには実にちょうどが良い製品だ。ギークベンチのスコアを見ると、A12チップは2018年のMacBook Proの最小構成とスコアがほぼ同じ。10万円を超えるMacBook Proと同程度のスペックのCPUの積んだマシンが半額程度で買える。

出典:https://www.macrumors.com/2018/11/01/2018-ipad-pro-benchmarks-geekbench/

iPadのコスパの良い買い方

さらにあと3万円出せばiPad Proが買えるが、これ以上は買いたい人が買えばいいと思う。iPad Proの購入を悩んでいる人の背中を押すとすれば、Apple製品は中古で高く売れるという利点がある。たとえばイオシスを見てみると2018年の64GBモデルのiPad Proが63000円で売れる。ケースにでも入れていれば傷は付かないので、基本的に満額で買い取って貰える。新品の売値は9万円弱だったので、実質3万円で使えることになる。

出典:https://k-tai-iosys.com/ZWY1ZjVhMD_iPad_Pro_11_Wi-Fi

Apple製品の効率的な買い方は発売日に買って、新品の発表直後に売り抜けることだ。理想を言えば発表前が買取価格が最高値なので、噂を見つけたら売り払うと高値で売れる。そしてまた新しい製品を購入する。電子機器など消耗品で、5年も経てば基本的に使い物にならない。性能は陳腐化し、バッテリーはヘタリ、サポートは終了している。買ってから2、3年で買い替えるのが丁度いいのだ。

万年筆や革靴をいつまでも大切に使うのはいいだろう。しかし、電子機器で同じことをしてはいけない。電子機器にはメーカーのサポート終了という明確なEnd of lifeがあるのだ。高値で売り払い、また新しいモデルを買えばいい。色々書いたが、結局買い物なんて自己満足なので、買って満足する方を選べばいい。ここまで読んでくれてありがとう。それでは良いiPadライフを。