海外インターンに向けて独学でやった英語勉強法

英語と海外

英語が話せないのに海外インターンシップ

私は学部3年生の時に海外インターンシップでインドネシアに行きました。英語が殆ど話せないにも関わらず…

しかし、出国までの数ヶ月で日常生活で困らない程度に話せるようにして、現地で話しながらブラッシュアップしていきました。英会話塾にも行っていないし、何か特別なレッスンも受けていません。必要なのは中学生レベルの英語だけです。

 

私が話せるようにやったこと

何だか特別な方法があるのではと思ってしまうかもしれませんが、とてもシンプルで簡単で手軽な方法です。

私がしていたのは、

「今日一日で話していたことを簡単な日本語の言い方に直して、それを自分の知っている英語で表現する」

というトレーニングです。

 

今日一日で話していたことを簡単な言い方に直して、それを自分の知っている英語で表現する

例えば、

でも~かもしれないじゃない

どうだろうね

という会話があったとして、

「どうだろうね」

を英語でどうやって表現するかを考えます。ポイントは「自分の知っている単語で表現する」ことです。

「英語で『どうだろうね』ってどんな言い回しなんだろう…」

と考える人が大多数だと思います。しかし、ここではそんなことは考えません。

ネイティブのようにきれいな英語を話せるようになりたいならまだしも、とにかく話せるようになるレベルの人には必要ないし、ピンポイントなフレーズを覚えていたら暗記地獄です。伝えられればいいと割り切ります。

今ならば「どうだろうね」を平易な表現として

「わからない」とか「検討もつかない」

と言い換えてしまいます。ここまできたら英語に直すのは簡単です。”I have no idea”とでも言ってしまえば十分に伝わります。

英語の表現がわからない場合は検索や翻訳で調べる

このようなトレーニングを頭の中で繰り返します。英語の表現がわからない場合はGoogle検索や翻訳で調べます。そうすれば大抵の答えは手に入ります。

大切なことは「ピンポイントなフレーズを覚えるのではなく、知っている英語を使えるように日本語を簡単に直す」ということです。

これならどこでもできます。電車の中や歩いているときでも考えるだけでいいのでとてもお手軽です。自分が日常生活の中でよく使うものは、そのまま現地でも使う頻度が高いと思われます。だからこそ、日常での言葉を英語に直すトレーニングをします。よく使う言い回しだけ覚えていくので、効率的に身につきます。

最初はググりまくりだと思いますが、何度も検索するうちにお決まりな使い方を覚えていきます。「覚えることで話せるようになって」→「話せるようになるから楽しくなって」→「もっともっと知りたくなる」そのループを作れるようになれば自然と話せるようになります。

 

おすすめのやり方

まずは以下の動詞を使ってトレーニングすることをおすすめします。これらの動詞を自在に使えるだけでかなり表現の幅は広がります。これらの動詞が使えるように日本語をうまく変えてしまうのです。

have, take, make, give, get 

日常生活の会話なので、疑問文や「~してほしい」といったお願いの表現もでてくると思います。疑問文なら

what, where, how, why, when

を使うことになるでしょうし、「~してほしい」や「~すべき」などは助動詞によって表現できます。「私は~するつもり」というときはwillを使って表現できます。

can, may, should, must, will, let

簡単な動詞と助動詞、そして疑問文などの簡単な文法さえあれば大抵の会話はカバーできます。大学受験で出てくるような何千の単語を暗記する必要もありもありません。

文法も中学生レベルで問題ないし、過去完了形も「やったことある」などの経験、例えば

”I have never ever seen(こんなの見たことない)”や、

”has been dead(亡くなった)”(駿台ではこれをゾンビ構文と呼んでいた)

をよく使うくらいで、これもよく使うお決まりパターンが大体決まってます。

 

おすすめの本とアプリ

大学受験に適しているかわかりませんが、英語の勉強には最適です。英作文の参考書をすすめるのは、「英作文は出された日本語文を訳しやすい形に言い換えて英語に直す作業」だからです。

英作文の本で表現を知るというよりも「こんな感じで日本語を言い換えたらいい」という点が勉強になります。

中学生英語で十分と言いながら大学受験の参考書をすすめていますが

「ウエストがきつくなったからジーンズを返品したい」

「このツナ缶、賞味期限が切れてるけど大丈夫だと思う?」

「風邪をうつさないでよ」

のような感じの例文が並んでいるので難しくはないと思います。

例文が豊富なのと、知ってるようで知らない知識が学べる点が良いです。例えば「元カノ」は英語でなんていうかわかりますか?英語だと「元~」は「ex」をつけます。元大統領なら「ex-president」元カノだと「ex-girlfriend」になります。

あと「日本酒」は英語で”sake”ですが、これで「サキ」と発音します。また、”it up to you(君次第だよ)”や”why dont you~(~しない?)” “why not(もちろん)” のようなよく使うフレーズなどもあるので勉強になります。

 

NHKのアプリもおすすめです。日本のニュースを英語字幕で放送してくれるので、英語の表現と日本のニュースが一緒に学べます。英語で話しているニュースもスクリプトが合わせて掲載されているので表現を学ぶには最適です。キャスターがどこにアクセントをつけているのかに注意すれば発音の勉強にもなるし、シャドーウィングのトレーニングにも使えます。

Appstore lrg 43327cbc81fd84dc4f570d0ab37cc41475cfb8854fe4ff56945e2b8cf5b45bee  判読できるバッジ

 

これから海外に行く人がやっておくといいこと

起こりえるシチュエーションを想定しておいて、あらかじめフレーズを考えておくことをすすめます。海外旅行なら空港やホテルやレストランで使うお決まりのフレーズが確実にあると思いますし、ビジネスなら話す内容を大体決めておけば慌てる心配もないでしょう。

私が学会で発表するときは発表のスクリプトを完全に暗記して、さらに想定質問をあらかじめ練っておきます。大丈夫と思っていてもいざ壇上に上がって全体を見渡すと頭が飛んで気絶しかけます。頭が真っ白になります。

そんな状態でも無意識のうちに体と口が勝手に動くレベルまで暗記します。苦手なら前もった準備をするしかありません。何回も音読を繰り返して、人前で発表する練習を繰り返します。

 

まとめ

とても単純ですが、これが私が英語が話せるようになったやり方です。そもそも自分の普段話している日本語をよく意識してみると「そんなに難しい言葉は使っていない」ということに気が付いたことが始まりでした。

その中からよく使う言葉をピックアップして英語で表現できるようにして、さらに自由に扱える言葉を増やすことで表現の幅を広げました。細かい表現を覚えていたらきりがありません。まずは動詞や文法を自由に使えるようにして表現の幅を広げる。つぎによく使うフレーズを覚えていけば自然と話せるようになります。片言でもいい、自分の気持ちを伝えることが一番大切です。

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