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私は2013年の当時学部3年生の時にインドネシアのジャカルタで1ヶ月の短期間インターンシップをしてきた。インターンシップの準備に手間取ったのでここに書き残したいと思う。私は理系の学生なのでここで書く内容はほぼ理系向け

インターンシップの注意点

大学でインターンシップ先を紹介してもらった際に言われた注意点を列挙

  • 専門性を重視される

    • 「自分の専攻分野を気にせず企業に赴いて仕事をする」というよりも「自分の専攻している研究分野の職業でインターンシップを行い専門性を発揮する」となるため。自分の学部の専攻にかなり左右される
    • もちろん分野が違ってもできないわけではないが、それらしい理由がなければインターンを受け入れてもらえないのでインターン先の分野と自分の専攻はあまり離れていない方がいい。極端な例を言えば「農学部の人間が航空宇宙系の企業にインターンにいくのは無理がある」というようなものである
  • 上記の理由のため理系の学生はインターン先が研究所になることが多い

    • 研究所になった場合は営業をやることなどまずないが、研究所でない場合はベンチャー企業になる場合がある。この場合は開発から営業まで万遍なくやることがある
  • インターン先がアジア諸国ならば英語のレベルはそこまで求められない。TOIECのスコアもそこまで重視されない

    • TOIECのスコアについては何も触れられなかった。せっかく受けたのに…
    • 欧米ではTOEFLもしくはIELTSのスコアを求められることがあるので注意
  •  欧米諸国は英語のレベルと個々人の技術や専門知識を高いレベルで求められる

    • アジア諸国へのインターンシップに比べたら何事にも高いレベルを求められる
  •  大学での成績が重視される

    • 学部生ならとくに言える。研究成果がないために評価基準が大学の成績のみとなる。大学院生になると研究成果で評価される
  •  給料は大抵の場合支給されない

    • 滞在する期間の宿代はインターン先に払ってもらえることが多い。大抵の人は奨学金(JASSO)をもらってインターンシップに参加するので自分でお金を払うことはあまりない。しかし奨学金がとれない場合は往復の航空賃や生活費はすべて自腹になる。JASSOの奨学金がとれなくても大学によっては独自に奨学金を用意している大学もある。ただし、JASSOの場合はGPAが2.3以上必要。なのでどっちみち成績は重要

以上が私がインターンシップを決める際に教官から言われた注意点だった。

 

インターン先の決め方

次に、インターンシップ先の決め方について説明する。

大学で紹介してもらう → aへ
斡旋所で紹介してもらう → bへ

a.「大学で紹介してもらう」を選んだ人

大学の就職支援室もしくは海外留学窓口に行き、海外インターンシップへ参加する意志があることを伝えましょう。

インターン先は在籍する大学と提携している企業になります。私は大学の紹介でインターン先を決めました。以下にインターンシップに行くまでの流れを記述します

出国日を8月にした場合のインターンシップまでの流れ

4 大学のインターンシップ窓口に行き、海外インターンシップに参加する意志を伝える。インターン先を探す
5 早ければここでインターンシップ先が決まる。インターンシップ先の方とskype等で面談を行う。
6 パスポートを持っていない人はここまでにパスポートを作らないと出国に間に合わない。またこの頃までにインターンシップ先を決めないと、ビザの発行が間に合わないのでインターン先が決まっている人はビザ申請を行う。インターンシップ先によっては課題を出される。航空券の購入も忘れずに。奨学金の申請もこの時期にある。
7  上旬に1回目の予防接種、下旬頃に2回目の予防接種を受ける。インターン先の方と到着したときの段取りやら何やらの詳細を決める
8 出国

大体の人はこんな感じの流れだと思う。出国日に関わらず準備は4月から始めたほうがいい。

その方がインターン先をゆっくり決められるし、インターン先の方と何度も面談をすることができる。

私の場合は出国日が個人的な都合で9月になってしまったが上記の流れと差は殆どない。

 

b.「斡旋所で紹介してもらう」を選んだ人

以下の斡旋団体が有名です。これらを使用した場合の難点は、斡旋費用がかかるのでお金に余裕がないときついものがあるのと、大学のインターンシップとして認められないことがあるので注意しないと単位として認定されないことがあります

  • AZusa(http://www.sekaietobidase.com)

    • 大学で紹介された米国へのインターンシップ斡旋企業。サポートは手厚いが、お金が結構かかる
  • IEASTE(http://www.iaeste.or.jp/site/)

    • 欧米諸国へインターンシップをする学生がよく使う。宇宙飛行士の野口さんもこれで海外インターンシップを経験したらしい

 

自分の失敗した点と成功した点

自分のインターンシップに行くまでの中で失敗した、成功したと思った点を列挙

失敗点

  • 現地到着日を土曜日にしてしまった

    • 休日に設定してしまったために会社の方がお休みで空港まで迎えに来れないと言われ、大慌てで空港からのリムジンバスの乗り方を調べるはめになった。自分的には平日に設定した方が仕事の邪魔になると思い休日にしたのだが全く見当違いだった
  • インドネシア語を全く勉強していなかった

    • 単語をある程度は覚えただけで話せる状態ではなかった。もっと勉強していればもっと現地の方と話せたのに…
  • インターン先をジャカルタにした

    • これは成功点でもあり失敗点でもある。ジャカルタは首都なので英語が通じるし大きな店があるから買い物には困らない。でも大気汚染が酷い、今日は曇りかなーと思って空の真上を見たら青空が広がっていて大気汚染の深刻さを身をもって知った。あと町中が臭い。よくわからないけど臭い

成功点

  • 飛行機のチケット代をケチらずに直通で買った

    • インドネシアは直通だと往復8万円くらいだが、LCCで乗換えにすると2万円ほどで行ける。海外渡航が初めてだったので直通にしたがとても快適だった。映画を1、2本お酒を飲みながら観て少し寝たらインドネシアに着いている
  • 航空券をANAにした

    • 成田空港発のインドネシア行きのANA便はインドネシア在住の日本人ビジネスマンがよく使用する便だということを飛行機に乗ってから隣に座った人と話して知った。この時隣に座った方と現地のことなどを話して大分緊張が和らいだ
  • インターン先を首都のジャカルタにした

    • 恐らくインドネシアで英語で困らないのはジャカルタとバンドンくらいだと思う。宿でもどこでも大抵英語で通じる。あとは在インドネシアの日本人がジャカルタには多く居るから日本人クラブに行くと楽しい。他は基本的にインドネシア語しか通じない。バリ島とかジョクジャカルタに行くと日本語が通じるときが多々ある
  • インターンシップを1ヶ月にした

    • 2ヶ月にしてみたらどう?と教官に言われたが海外渡航が初めてだったので一ヶ月にした。これがよかった。生まれてきてから一度も日本から離れずに生きてきたのに、いきなり一ヶ月も離れていたのでストレス的なものが体にたまってきていた

 

まとめ

海外インターンに行くまでの流れはざっとこのような感じになる。ちなみに私がインターンシップ先をアジアにしたのは「物価が安くてお金に困らない」のと「発展途上国の方がおもしろそう」と思ったから。

海外渡航が初めての私でも海外インターンシップは無事に終えることができたので、海外インターンシップを考えている方はそこまで身構えなくていい。私のようにとりあえず申し込んでから出国間際になって4月の自分を恨むみたいなそんな感じで良いと思う。

行ってみたらすごく楽しかったし日本では体験できないことも沢山あった。お金はかからないし迷っている方はとりあえず申し込むといいと思う

 

 


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