ガールズ&パンツァー劇場版BD

ガルパンのBDが金曜日に到着したので、土日の間ひたすら映画を眺めていた。戦車のエンジン音や履帯の音、そして砲弾が爆発するあの爆音と破裂音。その中でBGMが見事に調和している。最初はそんなことを考えながら見ていたのだが、途中から何を考えたか、「誰が一番撃破しているのか」ということが気になった。一度気になりだしたら止まらない。そこで誰がどれだけ撃破したかを数えてみた。

数える対称は、大洗(連合)チームと大学選抜のアズミとルミとメグミと愛里寿とした。あと数え間違えが確実にある。大洗と大学選抜を別々にし、最初に大洗女子の0両撃破から書いていきたいと思う。

 

大洗女子編

0両撃破

0両撃破は次の通り、KV-2が入っているがIS-2と数え間違えをした気がしてならない。

マチルダII、KV-2、パンターG型1号車,2号車、T-34/85(クラーラ)、九七式中戦車(池田)、九七式中戦車(西)、新砲塔九七式中戦車(名倉)、九五式軽戦車(福田)、八九式中戦車、M4シャーマン(ケイ)、M4A1シャーマン(アリサ)、CV33

パンターが本当に何もせずに散ってしまったのが残念でならない。あと、ケイとアリサが一両も撃破していないのが意外なところだろうか。

アニメイト特典のボックスのこのまほの顔は最高としか言えない

アニメイト特典のボックス、このまほの顔は作中でも見ない。実に最高だ。

1両撃破

1両撃破は次の通り、チャーチルのT28を撃破した後にメグミとチャーフィーに挟まれて打たれるシーンでは涙と唇を噛み締めざるを得ない。

シャーマン ファイアフライ、三式中戦車、九七式中戦車(細見)、チャーチル、クルセイダー、B1bis、

空飛ぶクルセイダーからの相打ちでM24チャーフィーを仕留めた狂犬ローズヒップ。エンディング手前でチャーフィーの乗組員と紅茶を飲んでいる時の表情がずっと気になっている。皆が喜んでいる中で、何故彼女だけ無表情なのだろう。

特典の縮小版パンフレットと劇場で購入したパンフレット。ミニチュアのようで可愛らしい

特典の縮小版パンフレットと劇場で購入したパンフレット。ミニチュアのようで可愛らしい

2両撃破

会長がカールとパーシングをそれぞれ一両ずつ撃破している点は、特筆すべきだろう。

ヘッツァー、ティーガーI、ティーガーII、T34/85(カチューシャ)、新砲塔九七式中戦車(玉田)、ポルシェティーガー、III号突撃砲F型、M3中戦車リー、IS-2

まほが2両だったこととエリカが2両だったことが、少し不思議な感じがするが、まほはメグミを、エリカはルミを撃破している。個人的には正門前でまほのティーガーIとポルシェティーガーが並んでいるカットが激アツだと思っている。もうこの先の未来でも見る事は無い光景だろう。

特典のスタッフコメンタリーと自選作監修正集。音響箇所も修正してけどお前らならわかるよねと、岩波監督からの熱いメッセージが書かれていた

特典のスタッフコメンタリーと自選作監修正集。音響箇所も修正してけどお前らならわかるよねと、岩波監督からの熱いメッセージが書かれている

3両撃破

圧倒的継続高校の存在感。

BT-42、IV号戦車H型

「流石隊長」と言ったところだろうか、姉との連携でアズミと愛里寿を撃破している。BT-42が撃破したわけではない車両が1両あるが、戦闘中に撃破されたのでカウントした。実質的にこの映画が継続高校の映画であると言っても過言ではないレベルの活躍である。個人的には最高にミッコ推しなのでもっと出てきて欲しかった。

パッケージ裏の言葉が主人公のものでないあたり、この映画の主人公は、実は継続高校だったのかもしれない

パッケージ裏の言葉が主人公のものでないあたり、この映画の主人公は、実は継続高校だったのかもしれない

大学選抜編

さて、次に大学選抜なのだが、メグミとアズミとルミの誰が倒しているのか全くわからないものが多いので、よくわからないものには(?)を付ける。カチューシャとナオミを誰が倒したかがよくわからない。ケイを3人で撃破したことについては3人それぞれにカウントしている

特典の愛里寿ウォーも最高of最高の出来で、愛里寿が劇場版より年齢相応の女の子として描かれていて良かった

特典の愛里寿ウォーも最高of最高の出来で、愛里寿が劇場版より年齢相応の女の子として描かれていて良かった

3両撃破

かなりいい加減なので、メグミと間違えている気がする。ルミがいつの間にかエリカにやられていたのが印象的。

アズミ(内訳:III号突撃砲、M4シャーマン、ティーガーII)

ルミ(内訳:マチルダ、M4A1シャーマン(アリサ)、M4シャーマン)

4両撃破

もしかしたらアズミかルミが倒しているものが、含まれている。

メグミ(内訳:チャーチル、T34/85(?)、シャーマンファイアフライ(?)、M4シャーマン)

以上が、3人の撃破数である。合計で8両を3人で撃破しているあたり、やはり大学選抜といったところだろうか。

 

栄えある撃破数一位は

撃破数一位は、誰もが察しがつく通り、愛里寿である。

愛里寿とワンカットだけ搭乗する最強のモブキャラ達

愛里寿とワンカットだけ登場する最強のモブキャラ達

その数は何と11両。最後はみほと相打ちになっているが、それでも、メグミ、ルミ、アズミの3人と愛里寿で合計19両を撃破している。

愛里寿(内訳:新砲塔九七式中戦車(玉田)、九七式中戦車(西)、九七式中戦車(細見)、九五式軽戦車(福田)、八九式中戦車、M3中戦車リー、ヘッツァー、三式中戦車、CV33、B1bis、IV号戦車H型)

4人で19両なら、江田島平八のように大洗は愛里寿があと2人いたら負けていただろう。1カットしか出てこないセンチュリオンの乗組員もモブキャラにしておくのはもったいない仕事ぶりを発揮している。

 

まとめ

本当はこのような楽しみ方をするようなものではないと思うが、それでもやはり、コマ送りで見てもこの映画は素晴らしい。パンターがカールに撃破される瞬間もコマ送りにしてみると細かく描かれているところが見えたり、継続が活躍しているシーンではミッコの表情が豊かで素晴らしい。

Blu-rayが発売されてから映画の方もまどマギとけいおんを抜いたらしい。私もBlu-rayを見ていて思ったのだが、自宅で見ていると「もっといい音で、もっと大きなスクリーンで見たい」と思ってしまう。そうして、すべからく皆、立川に向かうのだろう。かく言う私もレンタルオーディオルームで閲覧してきたばかりだ。

私は劇場版からガルパンを見始めたが、最初に何も知らずに立川で見た後に、Amazonビデオで全作品を見て、その後音響スタッフトークショーに参加し、4DXを鑑賞した。凄い方だと100回以上見ている方もいらっしゃるようである。どうりで最初のうさぎさんチームがIS-2との戦闘シーンで、サキが「ちょうちょ」と言うところで誰も笑わないわけだ。去年の11月なら立川でもみんな笑っていたが、今では殆ど笑わない。

Blu-rayを買った後でも、まだ劇場で見たくなる。これこそ劇場の役割ではないだろうか。見る為に劇場に行くのではない。より楽しむために劇場に足を運ぶのだ。そのような体験をさせてくれたガールズ&パンツァーには大変感謝している。

このような作品が毎年出てくることは無いだろうが、どうかこれからも世に出てきて下さることを一アニメオタクとして願って止まない。